DeviceKite

Macでマイクが使えないとき:テスト方法と直し方

DeviceKite 編集部 ·

Macのマイクのトラブルは、ほとんどがアプリの許可、選ばれている入力、入力音量の3つで解決します。

今すぐチェック今すぐマイクをテスト

Mac・MacBookでマイクをテストする方法

まずテストをして、音がどこで止まっているかを確かめます。Safari、Chrome、Firefoxのどれかで マイクテスト を開き、マイクテストを開始 を押してマイクを許可します。普段どおりに話してください。

  • メーターが動く(普通の話し声で −30〜−12 dBFS 前後):macOSもブラウザも声を拾えています。それでも通話アプリで使えないなら、原因はそのアプリです。Zoom・Teams・Discordのマイクとカメラ をご覧ください。
  • メーターが −∞ のまま: どこかでブロックされているか、別の入力が選ばれています。下の手順を順に試し、1つごとに 再試行 を押してください。
テストはお使いのMacの中だけで動きます。録音や送信はされず、再生用の録音もダウンロードするか再読み込みするまでタブのメモリに残るだけです。

macOS自体にも簡単なチェックがあります。システム設定 › サウンド › 入力 を開いて話すと、入力レベル のバーが光ります。

プライバシーとセキュリティでマイクを許可する

macOS Mojave以降は、アプリごとにマイクの使用を許可する必要があります。ブラウザも例外ではありません。ここでChromeやFirefoxがオフになっていると、Webサイト側の設定にかかわらず、どのサイトにも声は届きません。

  1. アップルメニュー › システム設定 を選びます。
  2. サイドバーの プライバシーとセキュリティ をクリックします(下にスクロールが必要な場合があります)。
  3. マイク をクリックします。
  4. お使いのブラウザと、通話に使うアプリ(FaceTime、Zoom、Discord、Teamsなど)のスイッチをオンにします。
  5. アプリを完全に終了(⌘ + Q)して、もう一度開きます。多くのアプリは再起動するまで変更に気づきません。

一覧にアプリが見当たらない場合は、そのアプリがまだ一度もマイクを求めていません。アプリを開いて通話を始めるか、当サイトのテストを開始すると、macOSが許可を求めてきます。

古いmacOS(Monterey以前)では、同じスイッチが システム環境設定 › セキュリティとプライバシー › プライバシー › マイク にあります。

サウンド設定で正しい入力を選ぶ

Macが使う入力は一度に1つだけです。AirPods、USBヘッドセット、マイク内蔵のディスプレイをつなぐと、macOSが入力を切り替えることもあれば、切り替えないこともあります。

  1. アップルメニュー › システム設定 を選び、サイドバーの サウンド をクリックします。
  2. 入力 をクリックします。
  3. 使いたいデバイスを選びます。内蔵マイクは「MacBook Proのマイク」(お使いの機種名)のような名前で、ディスプレイのマイクにはディスプレイの名前が付いています。
  4. 話しながら 入力レベル を見ます。

アプリ側でも入力を選べます。マイクテスト ではメーターの上にある マイク の一覧を使い、通話アプリではそれぞれのオーディオ設定を確認してください。なお、入力の画面を開いている間はコントロールセンターの収録インジケータが点灯します。これはサウンド設定が音を聞いているためで、心配はいりません。

入力音量を上げる

メーターが少ししか動かないなら、マイクは動いていて音量が低すぎる状態です。

  1. システム設定 › サウンド › 入力 でマイクを選びます。
  2. 入力音量 のスライダを右へ動かします。
  3. もう一度テストします。話し声のピークが −12 dBFS 前後になるのが目安で、メーターに クリップ が出たらスライダを少し戻してください。

Appleの説明では、声が小さい場合は入力音量を上げ、音楽のような大きな音源では音割れを防ぐために下げるのが基本です。ゲインつまみのあるUSBマイクは、まずそちらを回してください。レベルは十分なのに声がこもる場合は、マイクを何かがふさいでいないか確認します。MacBookのマイクはキーボードの近くや本体の縁にあり、ケースやシールでふさがることがあります。

ブラウザでマイクを許可する

macOSで許可していても、Webサイトごとにブラウザの許可が必要です。

Safari

  1. Safari › 設定 を選び、Webサイト をクリックします。
  2. 左のリストで マイク をクリックします。
  3. Webサイトの横で 許可 または 確認 を選びます(拒否 にはしない)。
  4. ページを再読み込みします。

Chrome

  1. アドレスの左にあるサイトのアイコンをクリックします。
  2. サイトの設定 を開き、マイク を 許可 にします。
  3. ページを再読み込みします。Chrome自体がmacOSにブロックされていると 設定を開く と表示されるので、そこでChromeをオンにしてから再起動してください。

FirefoxとEdgeも考え方は同じです。すべてのブラウザの手順は ブラウザでマイクとカメラを許可する方法 にまとめています。

それでもダメなときの最終チェック

  1. Macを再起動する。 固まったオーディオの処理がリセットされます。
  2. スクリーンタイム。 スクリーンタイムを設定しているなら、システム設定 › スクリーンタイム › コンテンツとプライバシー を開き、アプリが制限されていないか確認します。
  3. ほかのアプリがマイクを使っている。 録音アプリ、仮想オーディオのツール、閉じ忘れた通話ウィンドウを終了します。メニューバーにオレンジ色の点があれば、いま何かのアプリがマイクを使っています。コントロールセンター を開くと、どのアプリかわかります。
  4. Bluetoothヘッドセット。 AirPodsなどのヘッドセットはマイクを使うと通話モードに切り替わるため、通話中は音楽が細く聞こえます。これは正常です。マイクが無音のままなら、システム設定 › Bluetooth で一度切断して接続し直します。
  5. macOSをアップデートする: システム設定 › 一般 › ソフトウェアアップデート。

マイクが直ったら、通話のもう半分である音の出力を スピーカーテスト で、カメラを カメラ+マイクテスト で確認しましょう。別のPCでWindowsを使っているなら Windowsでマイクが使えないとき、iPhoneなら iPhoneのマイクのガイド をどうぞ。

よくある質問

MacBookでマイクテストをするには?

システム設定 › サウンド › 入力を開いて話すと、入力レベルのバーが動きます。数値や再生で確かめたい場合は、当サイトのマイクテストを開いてマイクを許可し、話してください。メーターにdBFSでレベルが表示されます。

MacのマイクがWebサイトで使えないのはなぜ?

システム設定 › プライバシーとセキュリティ › マイクでブラウザがオフになっているか、ブラウザ側でそのサイトが「拒否」になっている可能性があります。両方を許可して、ブラウザを再起動してください。

MacBookのマイクはどこにありますか?

MacBookには小さなマイクが複数あり、機種によってキーボードの近くや本体の上側の縁にあります。ふさがないようにして、画面のほうに向かって話してください。

Macのメニューバーに出るオレンジ色の点は何?

アプリがマイクを使っていることを示す表示です。コントロールセンターを開くと、どのアプリが使っているかを確認できます。

出典と確認日

アプリ名・OS名・ブランド名は、設定の場所を説明するためだけに使用しています。DeviceKite はこれらの企業と提携しておらず、承認も受けていません。

ほかのガイド

関連テスト